映画

映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」を観た

これまた簡単な感想です。
本筋に関わるネタバレはありません。

観るきっかけなど

「王様のブランチ」の映画コーナーが好きなのですが、そこで紹介されていたことで知りました。ただ、その日はコーナーの終わりかけしか見てなかったんです。
アカデミー賞にノミネートされていて、しかも本命だとか!
ちらっと見た予告では、CG盛りだくさんのアクションシーンが印象的で、あまりストーリー性は感じませんでした。地味一般人が、突然能力に目覚めて近未来的な技を駆使してバトルするのかな、という予想。

とはいえ、なぜ戦うんだ?なんだか気になる。
アカデミー賞ノミネートって凄いことだし、その理由を探しに行ってみよう。

と思い、TOHOのサービスデーに行ってみました。
(TOHOのシネマイレージ会員です!そのうちそれについても書きますね。)

鑑賞後感想

マルチバースの世界観に圧倒された
アカデミー賞取るのはわかる気がする!

映画館で集中して観ないとすぐ頭が回らなくなるタイプの作品でした。
ベースに家族の話があって、答えらしきものに帰着もします。
普遍的ではある、でもそこがいいと思いました。

途中に数回、これで終わり?!と勘違いさせるような場面があって別の意味でドキドキしました。笑
とある動物が主役の映画ネタが出てくるのが楽しかったです。

はちゃめちゃな展開で、夢の中のような世界を映像化できたことがすごいなと。
さまざまな部分で圧倒されるので、賞をとるに至ったことは納得でした。

「面白かった?」という聞かれ方をすると、少し困ってしまいますが、観てよかった映画には違いないです。
目の前にいる人、自分自身を取り巻く環境、いろいろなことに前向きに向き合っていきたいなと改めて思えるよい作品でした。

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