ラッキーなことに舞台挨拶に行けました!
その感想をつらつら書いてみます。
こちらも本筋に関するネタバレなしです。
先日のドキュメントをみて、もう一度観たいなと思っていました。
スケジュールを見ていたら、舞台挨拶があるとのこと!
ただ、とっくに完売していました・・・。
それから1日の間に何度もリセールが出ないかチェックしていたら、運よくチケットを掴むことができました。
当日の舞台挨拶前
丸の内TOEIにて、13:45~の回です。
少し前の時間から隣のUNIQLOをうろうろしながら、開場5分前に到着。
大ファンと思しき方々がたくさんいらっしゃいました。
外の看板を撮る方が多く、私も真似して撮ったのが↑の画像です。
丸の内TOEIは、何度も前を通っていましたが、この劇場で映画を観ることは初めてでした。
趣きのある外観で、ふだん通う映画館とは違った雰囲気で特別感がありました。
入口でチケットを見せて、入場特典を頂きました。

2号だーーー!!
一番欲しかったものが出た!!
当日に公式がネタバレしたシークレットもいいなと思ったし、もちろん1号も、ハチオーグもチョウオーグも欲しいです。笑
入場特典ってやっぱり貰えるとうれしいです。
舞台挨拶
時間になり、おもむろにスーツを着た庵野監督がお一人で登場。
今日は司会進行をするとのことでした。
その後に登壇したのは、池松壮亮さん、浜辺美波さん、柄本佑さん、森山未來さんの4名。
舞台挨拶自体は本日2度目で午前の回はマスコミが入った状態だったようです。
午後の今回は、自由にざっくばらんなお話を聞くことができて楽しかったです!
商標関係を心配する浜辺さんの庵野監督への質問、突拍子がなさずぎて笑いました。
「シン」がつく商品展開が多いから気になってたそう。笑
また、庵野監督が1号と2号をオーディションで決めたあと、どうしても森山さんにライダーをやらせたい、という気持ちから脚本を直し0号を作った、という話は素敵でした。
すごい話ですよね!
森山さんが驚いていたように見えたから経緯はご存じなかったのかもしれません。
庵野監督は、時と場合によっては求められるような様々なお話をしてくださって、仕事に向き合い続ける人としての態度にぐっときました。
質問されたことには、なるべく考えたこと思ったことをそのまま答えようとしてらっしゃるのが分かりました。
ドキュメントで見る姿も庵野さんですが、それだけじゃないですよね。
2度目の映画鑑賞
一度目は理解すること、目の前の面白い映像を追うことがメインになっていたけれど、二度目はより登場人物の心情に注目しつつ観ることができました。
ブログに残しておきたいなと思ったところが一か所あります。
(ネタバレにはならないほどの短いセリフです。)
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「ありがとう。そうですね。」
終盤、政府の男に対して本郷が言うこのセリフがなぜだか心に残っていて。
あまり現代では使われにくい話し方。
距離はあるけれど丁寧で、相手の言うことを受け入れている、そんなかんじが伝わってきて好きだなと感じます。
今回の舞台挨拶、行くことができてよかったです。
俳優陣の雰囲気や言葉を間近にすると、映画を観る体験のありがたみが増しますし、会場の静かな熱気も楽しいです。
けっして詳しいファンではありませんが、好きなものは好き!を大切にして今後の作品も観ていきたいなと思っています。
終わり!