同時上映も観たくて、シンカメ三回目行ってきました!
毎度ながらライトな感想です。
今更ながら映画情報
公開:2023年3月17日
原作:石ノ森章太郎
脚本・監督:庵野秀明
上映時間:121分
製作国:日本
配給:東映
ジャンル:特撮・アクション・ヒーロー
レイティング:PG12【12歳未満(小学生以下)の鑑賞には成人保護者の助言や指導が必要】
キャスト:池松壮亮、浜辺美波、柄本佑、西野七瀬、森山未來ほか
上映終了はまだアナウンスされていません。
公開日を考えると、5月中の鑑賞がおすすめです。
レイティングについて、改造人間の圧倒的な強さを表現するため冒頭と後半に血や暴力描写が強くあるのでPG12となったのだと思います。
その点でテレビで毎週放映されている仮面ライダーの描写とは異なります。
観るか迷っている方へ:シンカメの簡単なあらすじ
“人類を幸福に導く”と謳う組織〈SHOCKER〉によってバッタオーグに改造された本郷猛は、緑川弘博士とその娘、緑川ルリ子とともに組織を裏切り、逃亡する。追ってくる敵を“プラーナ”によって得た力で殺してしまったことに苦悩する本郷。しかし、緑川弘が殺され、死に際にルリ子を託されたことで、『仮面ライダー』を名乗りルリ子と共に〈SHOCKER〉と戦うことを決意する。
MOVIE WALKER PRESS-映画『シン・仮面ライダー』
映画鑑賞によく利用させてもらっているムービーウォーカーの文章が分かりやすかったので引用しました。
記事の文章が読みやすいのはもちろん、みんなの感想も読むことができます。
以下は東映映画チャンネルより「『シン・仮面ライダー』予告」です。
庵野作品は予告が多くありますが、この無音の予告がとても好きなので載せておきます。
『EVANGELION:3.0(-46h)劇場版』感想
固有名詞を出した感想を書きます。
少しネタバレありますが、あらすじではありません。
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Blu-rayを観ていなかったので初見でした。
いつも思いますがタイトルの付け方がおしゃれですよね。
考察するまでもなくそのまま、「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」の冒頭開始より46時間前という意味でした。
主人公となるキャラクターは北上ミドリ。
Qのとき、他の登場キャラクターもシンジに対してはキツイ態度をとっていたり、複雑な想いを抱えていたことがわかる描写がありました。
ミサトさんは艦長としての立場からくるものかな、とは思いますが。
シンジいなかったら今みんなが生きていることもできてないんじゃないの?!と思いながら観ていたのが懐かしいです。(Qを観たのはシンエヴァ公開の少し前です。)
北上ミドリが特に悪態をついて辛辣だったと記憶しているのですが、彼女の過去が描かれたことでQのミドリの態度に繋がり、キャラクターの理解が少しできた気がしました。
アスカ登場もすごくよかったです!
アスカの強いところ、優しいところが良く出ていたと思います。
エヴァを観てきた人にはぜひ映画館で観てみてほしいです。
シンカメ3回目の鑑賞
これまでの特典がたくさんもらえました!
中身は目当てが当てられなかったので友人に譲りました。
エヴァ同時上映があるからか、時期的なものなのか、ほぼ満員でした。
2回目まではストーリー、キャラクターのセリフ、表情に注目して観ていました。
今回は全体的な流れは頭にあるからか、ライダーの格好良さ、音楽や効果音といった映画全体に行き渡る特撮の美学を堪能できたと思います。
本郷と一文字、ダブルライダーの戦闘シーンが好きです。
あと、ハチオーグの西野七瀬さんの演技がとっても良かったです。
毎回西野さんが出てくると画面が華やぐし、しぐさもかっこよくて素敵でした。
シンカメは役者の皆さんがより魅力的に見えてきます。
4月に入ってからは公式Twitterに撮影時の写真、YouTubeでは役者陣の撮影エピソードなどが投稿されていて、まだまだ映画の見どころが残されていることが楽しかったです。
ファンへのサービス精神がありがたいです!
映画館で観るのはこれで最後。
3回目も楽しませてもらいました。
また、庵野監督作品や、今回の役者陣の作品も観ていきたいです。
終わりー!